こんにちは。

 

前回の求人45に続きまして、今回は『筆談』編をお送りします。

 

皆様、「筆談ホステス」という書籍をご存知でしょうか。

 

2009年に出版されました現在は東京都議として活躍されております斉藤里恵先生が上梓した本で、その後テレビトラマ化もされました。

 

ご存じない方のために簡単に内容を申しますと、幼少期のときの病気により聴力を失い、そのハンデを物ともせず筆談術によって銀座のNo1ホステスになるという物語です。

 

以前こんなお問い合わせを求人にいただきました。

 

「耳が聞こえないのですが私でも働けますか？」

 

というものです。

 

結論を先に言いますと、そのときはまた別の理由で働くことは叶わなかったのですが急いで面接をセッティングし筆談をさせてもらいました。

 

これには実は伏線のような事があったのです。

 

古い話になって恐縮ですが、僕がまだ若かりし頃にとある営業をしていました。

 

なんの事前知識もなくあるお宅を訪問したのですが、ご両親とお子様が耳の不自由な方でした。

 

僕はどうにかしてコミュニケーションを取ろうととっさの判断でバッグに入っていたメモ帳で筆談をしました。

 

初めての経験で、もう無我夢中です。

 

どのぐらい筆談したでしょう。

 

2時間まではかからなかったと思いますが、1時間はゆうに超えていたと記憶しております。

 

その熱意が通じたのか、無事契約を結ぶことができました。

 

こんな経験があったので、耳が不自由という話を聞いても偏見もなければ戸惑いもなく面接させていただいた次第です。

 

話は戻りまして、はたして耳が不自由でも風俗で働くことができるのか？

 

僕は可能だと思っています。

 

もちろんコミュニケーションは筆談になると思いますが、僕が経験した当時と比べて今は電子機器などもありますのでメモ帳よりは効率的かもしれません。

 

もちろんリスクもありますが、その対処方法も既に考案しております。

 

どうしても身体に不自由な部分がありますと引っ込み思案になりがちかもしれません。

 

しかし先の筆談ホステスの成功例にもありますとおり、少し大変ですが努力と創意工夫によって大成することも全然可能だと思います。

 

そして・・・あわよくばその過程を本にして夢の印税生活を目指しませんか？(笑)

 

照れ隠しで(笑)としましたが、結構本気です。

 

僕の知る限り筆談でコミュニケーションをとっている風俗のキャストさんはいません。

 

変に注目されても逆に迷惑かもしれませんが、うまくすると全国からお客様が来てくれそうな気がします。

 

なかなか突飛な考えで、中には気分を悪くする人もいるかもしれませんが結構本気です。

 

ですのでもし耳が不自由な方でこのブログを見てくれて少しでも興味がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

 

僕が責任を持って面接させていただき、その後も万全の体制でサポートさせていただくことをお約束します。

 

貴女からのちょっと勇気のあるお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。

 

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

そして、お店選びに悩んでいる全ての方が素敵なお店に出会えますように♪

 

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